こんばんは、ざっぷです。
F1の2006年のシーズンもいよいよ後数時間で終了です。
ミハエル・シューマッハのF1生活もあと数時間で最後を迎えます。
昨日の予選のQ3の結果は、残念な結果でした。
さて、今シーズン最後の決勝を迎える前に、
Discovery ChannelのF1番組をみました。
その番組は、以前ブログにも記載した、「F1:最速への挑戦」と同時に
購入したDVDです。
番組名は、「F1:究極のチームワーク」です。
DISCOVERY CHANNEL F1:究極のチームワーク
さて、この「F1:究極のチームワーク」ですが、
チームワークとタイトルがついてますが、
我々が一般的に想像するチームワークと全然違う話です。
この、「F1:究極のチームワーク」では、
ドライバーをサポートする技術の話が中心です。
最初の話題はローンチ・コントロールの話から始まります。
それも、空母の発艦に例えての話です。
詳しくは話しませんが、なるほどと納得させられます。
ちなみにローンチ・コントロールは、現在は
レギュレーションで禁止されています。
また、テレメントリーの話題にもふれてました。
そう、今、タイムリーな話題でもあります。
今回、ミハエルがQ3開始直後に、ペースが上がらなかったのは、
燃圧に問題があり、そのため、テレメントリーで
エンジニアに報告があがりつつ、回転数も押さえられ、
ピットにはいり、結局、タイムアタックできずに10位終了でした。
その記憶が新しかっただけに、なかなか興味津々でした。
ま、とにかくF1好きなら見て見るべし。
F1が規制とその範囲内で技術の発展が行われてきた、
モータースポーツであることがわかります。